以前、箱根に呼ばれ、富士山に関する夢を見たことについて記事を書きましたが、その後から、一連の、不思議な夢を見るようになりました。
どんな夢かというと、自分自身が竜になって、飛翔していると、並走する(飛ぶんだから並翔?)ように、数多の竜が集ってくる。
白竜の自分は、嬉しくなってドンドン上昇していくっていう縁起のいいものです。
ところが。
富士の火口から海底へ
そんな、竜たちの饗宴?をいつものように楽しんでいたら、緑色の竜が私を下へ引っ張って、上昇を阻み、他の竜たちとともに、富士の火口へと降りていくんです。
びっくりしながら、為すがまま連れて行かれる私(白竜)。
岩肌の内部を下り、どんどん下へ下へ。
どのくらいそうしていたのかわからないけど、ぱっと場面が代わると、そこは、鍾乳洞のような細長い地下空間。
海底だとすぐに思いました。
そこでは、多くの男神や竜が何かを押し止めているようでした。
女神たちは周囲で忙しなく、声がけやら何やらやっています。
何をしているのかはさっぱりわからないけど、とても忙しそうでした。
彼等が神々である、ということはすぐに気がついたんですけどね。
「力が足りないから、手伝いなさい」
会話というより、念話という感じで伝わりました。
ああ、そうか。これを向こうへと押していくんだな、自然と理解し、大きな黒い塊—土なのか岩なのか、何らかのエネルギーかもしれないと思いつつ、押します。
そのうち、止めているだけで精一杯だったのが、ずるっと力の均衡が破れ、向こう側へと押し返すことに成功しました。
「もっと遠くに」「もっと流して」
そんな声が頭に伝わってきます。
私は、これは地震のエネルギーだと漠然と理解しました。
これを西ノ島へ流すんだということもわかりました。
そして、これを押し返さないと大変なことになるため、神々が海底(だと思われる)から西ノ島へと溶岩だか、マグマだか、プレートなのかわからないけれども、巨大なエネルギーを日本を救うために一致団結しているのだということがわかりました。
竜体の自分は、全身を使って、巨大な塊を何度も何度も押しています。そのうち、
「もう大丈夫」
やさしい思念が伝わり、その夢は終わりました。
2019年の秋から冬に入るまでの期間、頻繁にその夢を見ていました。
2020年に入り、コロナ騒動が始まってからは一度も見ていません。
竜になる夢も見ていません。
夢の中で、大地震を防ぐために、日本の神々は一生懸命でした。本当にありがたいことです。
西ノ島の成長が一つの目安
今、富士山が噴火するんじゃないか、南海トラフ大地震が起きるんじゃないか、などネットを中心に騒がれています。
日本は災害多発国で、いつ何があるのかなんて、誰にも予見できるわけではないけれど、西ノ島の成長が一つの示唆になるんじゃないでしょうか。
成長している間は、こうして、エネルギーを流してくれているということです。
東日本大震災以降、日本人の精神性が変化していますよね。
動画サイトを見れば、タロット占いやスピリチュアル系・オカルト系がわんさか溢れています。それだけ、世情が不安な証拠でもあります。
そして、神社仏閣へご参拝する方が増えました。老若男女須らく、です。かくいう自分もです。
現世利益だけでなく、どうか、感謝もお伝え下さい。
再び、巨大なエネルギーを押し返す時があるかもしれません。
そのときにも、お手伝いできる自分でありたいと思います。