【社会】克服するぞ!記述問題

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夏休みだから出来る!底上げの社会

 

こんにちは。昨日に引き続き、夏休みのオススメ学習法です。

本日は、社会の記述問題の克服法を伝授しましょう。記述問題というのは「〇〇を説明せよ」の形です。

静岡県は昔から、一問一答のような、語句を答えるだけの問題は出題されても、非常に少なくて、定期テストであっても、満点の半分くらいは記述配点でした。

それが、近年では全国に広がりを見せています。

大学入試改革の一連の流れからもわかるように、今後、社会での得点アップの鍵は、この記述問題の克服にあると思います。

そもそも、説明するのが苦手だと思う子は、今回の学習法を試す前に、昨日の国語をやってからのほうが良いかもしれません。

昨日の記事はこちら

 

記述力を高めるたった一つの方法

これは、私あっちゃあずきが中学二年生のときに社会の先生に出された課題そのままです。

そして、この方法で私は記述問題を克服できました。どの程度かというと、高校時代に全国模試で1位を取る程度です。

でも、たしかに時間がかかるので、夏休みのような時間があるときにしかできないだろうと思います。さあ、いよいよ紹介しましょう。

用意するのは、ノートと教科書のみ

誰でも持っている学校の教科書を使用します。それから、ノート類。ノートでなくとも、レポート用紙やルーズリーフでもOK。

むしろ、ルーズリーフのほうが便利です。

<方法>

1.教科書の太字を1ページに5~8個程度、縦に書き出す。このとき、時代ごとに区分したほうがあとあと楽。

2. 書き出した太字の内容を、教科書を利用しながら説明してみる

これだけ。

たった、これだけです。 でも、雑にやろうと思えば、どこまでも雑に。 丁寧にやろうと思えば結構な時間がかかる。

地理の場合は、必要に応じて地図や図版なども記入すると非常に頭に残る。集中力が途切れやすいときなど、良いと思いますよ

歴史だとあまり図版がかけないかもしれないけれども、人物や建物、文化物などもスミッコでいいので、落書き程度に描く。

私は当時好きだったマンガのキャラクターの顔を使っていました。

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暗記シートを利用する方法

もう一つ、このサイトの暗記シートを利用する方法を紹介します。

暗記シートは、歴史であれば時代区分ごと、地理であれば単元ごとにまとまっていますから、太字の抜き出しをするのに便利

それから、どうやって説明するの?と感じている子は、教科書よりもやりやすいはずです。

・やり方は基本同じ。

・答えの部分を太字に置き換えてノートに書く。

問題文の部分が、その語句の説明になります。

もちろん、問題文の中にある番号などは、適宜、置き換えてくださいね。
こちらの方法は、時短にもなるため、忙しいときにはいいと思いますよ。

でも暗記シートはあくまでも、私が自塾の生徒用に作ったものなので、抜けがあるかもしれません。本当は、教科書がいいんですけどね。

ということで、時間がたっぷりある夏休みにオススメの社会の学習法でした。

まだまだ、夏休みの学習方法を紹介しますので、お楽しみに。

ではまた。