【歴史】鎌倉文化【暗記】

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こんにちは。まっちゃあずきです。

さて、期末テストの結果について書いておりませんでしたが、塾生の平均点は198.8点(250点満点中)となりました。すごいね!

やっぱり、何が一番かって言うと問題演習の量なんだろうなと思いますね。

そして、塾教師の陥るワナ、または世間一般の誤解ともいうけれども、「あの塾は教え方が上手だ」というワナにはまっていてはいけないな、と再確認したわけです。

「教えるのが上手」

それは当たり前のことなんだよね、だって、プロだもの。料理人で考えてみればすぐにわかるよ。「あそこの料理はうまいねえ」え?これって当然でしょ?

何度も食べたくなる料理かどうか、次の機会があれば別の場所に行きたいというのが栄えるポイントであって、旨いか旨くないかという問題ではない気がする今日この頃。だって、ある程度の味は保証されているんだよね、この国全般でいえば。脱線しかけていますので、話を元に戻して。

つまり、「教えるのが上手」だというのは、教師という職に就いたのなら至極当然の事象であるということ。

問題は、いくら「教え上手な先生」についていても一向に上がらない成績にある。

という点で、再び、意見を述べさせてもらうと「教えすぎ」にあるんだろうと。

学校で教わり、塾で同じことを教わり、それでもわからないというのは本来はあり得ない。それは何らかの障害があるはず。(お断り:此処でいう障害というのはハンデを持ったお子さんというんでなく、例えば、学校の教師が自習ばかりにするとか、未熟であるとか、欠席が続いたゆえの理解力がないという場合です。)

彼らの言う「わからない」は本当は「忘れた」というのが正しいのではないかと思います。

だから、さらっと復習は必要だとしてももう一度一から十まですべての授業をカバーする必要はないんじゃないか。その時間があったら、問題を一問でも多く解かせるのがいいんじゃないだろうか。まあ、そんなことを再び考えたわけです。

ただし、以前書いた「音読のススメ」のように、語学系、暗記系の内容単元においては問題を解く以前に、暗唱する・暗記する作業が必要ではあります。

その結果が198.8点の数値です。静岡県人なら、この数値のすごさを分かってもらえると思います。

ということで、今日の暗記シート「鎌倉文化」です。では。改定しました→「鎌倉時代の生活と幕府の滅亡